ここ最近、人間関係のあり方について考えさせられる出来事ばかりに遭遇する。
何度かブログに書いたことがあるが、私は、人付き合いが苦手である。
人が怖い。
見るからに怖そうな人は、特に苦手である。
表向きは明るく接していても、1枚壁を隔てて、無意識のうちに構えてしまっている。
ついつい余計な気を遣ってしまい、必要以上に疲れてしまう。
気が付いたら、人の機嫌を取るために、かなりの自己犠牲をしている。
自分のまわりで起きている人間関係のトラブル。
頭では「原因となる当事者が、自分で責任を取るべき」と思っている反面、自分が面倒なことに巻き込まれたくないが故に、無意識にその人を持ち上げるような行動をしてしまう自分。
人の物語に、すっかり飲み込まれている。
人間関係において、境界線が必要だと思っている。
その境界線がなくなってしまうと、人の物語も、自分の物語のように錯覚してしまうことがある。
そして、あいまいな境界線が原因で、新たなトラブルを生むことだってある。
十人十色。
人それぞれ価値観が違う。
それを認めること。
意見を押し付けてもいけないし、依存させてもいけない。
人生の物語も、人それぞれ違う。
それを経験する理由が、人それぞれある。
その物語に土足で進入するのではなく、そこからの学びが何かということに気づいてもらい、自分の足で進めるようにサポートする。
そして、何度もつまづいたり、転んだり、道を間違えても、それを遠くから温かく見守る。
それが、本当のやさしさなのだと思う。
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